睡眠の悩みを持つ方必見🌟不眠症の治し方
こんにちは🕊️ 記事をお読みいただきありがとうございます!
ストレスの多い現代では、かなり多くの人が睡眠に悩みを抱えているそうです。
ベッドに入ったけど熟睡できない‥
なかなか寝付けない‥
夜中に目が覚めてしまう
このような睡眠に関する悩みを持つ人も多いのではないでしょうか??
現代の日本では30〜40%ほどの方が睡眠に何らかの不調をきたしていると言われるくらい、身近なものになってきています。
今回の記事では、そんな多くの人が抱えていると言われている睡眠の悩みについて、詳しく書いていきたいと思います!
🌟不眠症の種類
誰しもがお仕事や学校で強いストレスを感じたり、気になることがあったりしたら、なかなか寝付けない‥ 夜中に目が覚めてしまう‥ というような状況になったことがあるのではないでしょうか。
一時的なこのような状態を不眠といます。
不眠症は慢性不眠症と短期不眠症の二つに分けられます。
不眠の症状が3ヶ月以上続く場合は慢性不眠症で、3ヶ月未満の場合は短期不眠症だそうです。
不眠のタイプとしては
・入眠障害
・中途覚醒
・早朝覚醒
・熟眠障害
の4つに分けられます。1つ1つを詳しくまとめていきますね!
《入眠障害 》
布団に入ってもなかなか寝付けない!!寝付くまでめっちゃ時間かかる!!って人はこのタイプです。
思春期や20代の成人の方に多く見られるとか‥
強い不安やストレスを感じている現代人が高頻度で起こすらしいです。
ちなみに私はこの不眠のタイプで、仕事上の悩みがたくさんあった時に発症し、なかなか寝付けなくてかなり悩んでいました‥
《中途覚醒》
寝た後に、夜中に何度も目が覚めてしまう人はこのタイプです。
高齢者に多く見られる睡眠のタイプだそうです。
《早朝覚醒》
早く目が覚めてしまって、二度寝できないといった人がこのタイプに当てはまります。
このタイプも高齢者に多いです。
《熟眠障害》
たくさん寝たはずなのに熟睡できてない‥ちゃんと寝た感じがしない、という人がこのタイプに当てはまります。
熟睡できていないと寝ても寝ても疲れが取れないため、睡眠に対する満足感が不足しやすくなってしまいます。
🌟不眠症の原因🌟
不眠症になる原因についてまとめていきます!おおまかに5つに分けられるそうです。
・生理的な要因
生活習慣や睡眠時の環境に原因があるケースです。
夜勤のあるお仕事をしていて、昼間に寝なきゃいけないだとか、暑すぎるor寒すぎるといった環境が関係してくる場合ですね。
人の睡眠リズムは自律神経によって調整されているため、不規則な生活をしていたりすると不眠症になりやすくなります。
・心理的要因
不安や心配事があって眠れない場合は、心理的要因が原因だといえます。
適度なストレスは人間にとって必要なのですが、度をこしたストレスを長期間受け続けていると身体や精神に大きな悪影響を及ぼし、睡眠障害を起こしやすくなります。
ストレスにより不眠症になっている場合は、そのストレスの原因を取り除く必要があります。
・薬学的な要因
コーヒーなどのカフェインやタバコ、アルコールなどが不眠の原因になることがあります。
また、ステロイド薬やパーキンソン病の内服薬が原因となって不眠になることもあります。
・身体的な要因
アトピーのある方で体が痒くて寝れない、といった悩みを抱えている方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
体の痒みや痛み、咳や呼吸困難などにより不眠症になることもあります。
おしっこが近くでトイレに何度も起きてしまう、といった方も高齢者には多いのではないでしょうか。
そのような身体的なことが原因で不眠を引き起こすことも多々あります。
骨折による痛みで夜中に覚醒してしまう方もいます。
このような理由で不眠になっている場合は、身体的な疾患を治すことで自然に改善することが多いです。
・精神的な要因
統合失調症やうつ病、躁うつ病、神経症などは不眠を伴いやすいです。
こういった精神疾患による不眠は、生活習慣の改善などで解決することが難しいため、通院して服薬で治療していく必要があります。
不眠症の方が慢性的な精神的ストレスを抱えて、精神疾患を発症するといったこともあるため、できるだけ早めに精神的ストレスを取り除く必要があります。
まとめてみましたが、不眠症と言ってもさまざまな種類があり、色々な原因により引き起こされることがわかってきましたね!
🌟不眠症の治し方🌟
不眠症は薬で対処をすることもできますが、まず生活習慣を正して安心して眠れるような環境を整える工夫をすることで治ることも多いです。
就寝時間・起床時間を一定にする
午後14時以降にカフェインを摂取しない
日中は光を浴びる
昼間に運動をして体を疲れさせておく
19〜20時までに夕食を済ませておく
寝る2〜3時間前までに入浴を済ませておく
ベッドで寝る以外の作業をしない
寝る1時間前からスマホの光などのブルーライトを浴びない、スマホやパソコンを触らない
枕やマットレス、かけ布団を自分にあったものにする
暑すぎず寒すぎずの就寝環境を作る
このような工夫をすることで不眠を解決することができます☺️
この方法を全部試しても解決しない場合は、病院を受診して睡眠導入剤や睡眠薬を処方してもらう という方法もアリなのかなと思います。
眠れなくてつらい夜を過ごすより、ぱぱっと薬を使ってちゃんと寝て、昼間のお仕事や生活に集中できるようにした方が、断然生活の質が上がりますからね!
睡眠薬を飲むなんて!!!😨 危険だよ!飲まない方がいいよ!
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、現代の睡眠薬は安全性が高くなってきていますし、適切な医師の処方で、適切な服用方法で使用するならそこまで大きな問題はないと思うんですよね。(個人的な意見ですが‥)
もちろん、薬と飲むとフラフラして転びやすくなったり、薬に依存してしまうといったデメリットもありますから、できるだけ飲まない方がいいんですよ!!
ですが、どうしても不眠で悩んでいて日常生活に支障が出ているなら、薬を処方してもらうことも手段の一つだと思うんですよね。
医療従事者で薬を飲んでいる人って結構たくさんいるんですよ〜
みんな薬を頼ってうまく自分をコントロールして生きているんです。
薬はダメだ!!自力で治すべき!!!
というような考え方は捨てて、うまく新しい対処法を取り入れていくことで、楽に生きていけるようになるんじゃないかな〜と思います。
今回は不眠症のタイプや治し方などをおおまかにまとめましたが、次回書くときはより詳しく対処法や薬の種類などを記載していきたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また読んでくださると嬉しいです💕